ミッサーシュミット臨戦態勢

笑いと性愛と美味しいご飯と犬が好き。毒親育ち&男尊女卑アレルギー。フラットで平穏な笑い多きパートナーシップ築いて行ける人と生きて行きたいです✨

働かなきゃ、じゃ楽しくない。

小田桐あさぎさんのメルマガで紹介されていた、堀江貴文さん(ホリエモン)『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく』。

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ホリエモンに対するイメージは、ずっと良くありませんでした。

言い方は悪いけど銭ゲバ&拝金主義っぽいし、人情の分からないブラック企業の経営者に見えてたし、札束で女性の頬を叩いて言うこと聞かせてるように感じていたし。

 

出所後、バラエティとか普通に出てざっくばらんに話して、イジられることも辞さない態度を見て、見直しましたが。

 

何より、

「この人、人生楽しくないから、仕事して誤魔化して、何かから逃げてるんじゃないかな?(;’∀’)」

って思わせる、寂しさと怒りのオーラが嫌いでした。

 

物凄い事件になって、実刑を言い渡されて、一番の願いが“働きたい”っていうことだって書いてあるのを読んで…ショックだったけど、何故か共感出来ました。

 

“働きたい”

 

メルマガで発信されてた、 大東めぐみさんという実業家の方と、あさぎさんの対談の動画の中でも、とても重要なキーワードでした。

『ゼロ』が紹介されていたその動画を観終わった後、胸がいっぱいになって、思わず、あさぎさんに感想を送りました。

 

“学生時代から鬱病で、家庭問題もあって、いつもギリギリの精神状態と体力で、働くのが楽しくないまま今までやって来たけど、そして、心身共に限界が近くなって、誰かに養って欲しい…って思う気持ちだってあるけど。

じゃあ何故、あさぎさんの発信に心揺さぶられるの??って自問自答したら、

「普通の人みたいに健康じゃなくて、同じ時間だけ働けないし、後ろ盾も何も無いけど、ちゃんと稼いで幸せになりたい」

っていう気持ちに気付きました。”

 

ずっと、働きたかったんです。

決して、仕事嫌いな怠け者じゃなかった。

自分でお金を稼いで、好きなことをして、楽しく生きて居たかった。

でも、自分にどんな働き方が合うかとか、何が向いてるとか、何をしてる時が一番楽しくて、ずっとずっとやってられるのか、なんて考える時間も無く、自分を苛めて突っ走って来た。

 

ホリエモンも、決して平穏ではなかった家庭に育ち、中学生の時から、自分が何をしている時が楽しくて、時間を忘れられて、そしてお金を稼げるかを見付けて、その延長上で、あんな風に大実業家になりました。

無類の寂しがり屋だからこそ、会社を作って、いつも誰かと繋がっていたいという願いを叶えた。

 

私とは、仕事の定義が全く違いました。

 

働くとは、自分の人生を、きちんと生きること。

お金は大切だけど、それは結果として付いてくるもので、第一の目的ではありませんでした。

 

数年前から、心理学とか、その他諸々の本を読んで、実際に講座とかセミナーとかに参加して、今、ようやく、その成果が出始めています。

 

性愛セラピスト養成講座(STT)で、代表の 田中みっちさんがおっしゃっていた、

「仕事とは、自分の夢にたくさんの人を巻き込んで行くこと」

という言葉、身に沁みてます。

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やりたいこと、向いていること、自分が楽しんで、そして、周りも楽しんでくれること。

 

つい完璧主義で、失敗を恐れて、何も行動出来ないことが多いけど、そんな時間はもう残ってないので、これからは、動きます。

 

ホリエモンの本、このタイミングで読めて、本当に良かったと思います♡

あと贅沢を言えば、ホリエモンが、素敵な結婚生活をしてくれたら、もっと勇気が出ますww

 

ミッサーシュミット、寂しがり屋の自分のまま、楽しく働きます(*´ω`*)