弱くても生きて行けるって思えたら、人は強くなる。
私は九州に実家があるのですが、現在は東京に住んでいます。
そして、母の学生時代の親しい友達や、母方の親戚が東京に住んでいるので、いざとなったら遊び相手や相談相手になってくれるので、とても恵まれていると思います♡
今日は、はとこ(母親同士がいとこ同士)と一緒に、お芝居を観て来ました。
たまに飲みに行くお店の大将が、自分は行けないから、と招待券を2枚下さったので、喜んで頂いて。
渋い演目で、小説の原作を昔読んだことがあるのですが、あらすじを殆ど覚えていずww
面白く読んだ筈なのに、と、自分の記憶力に自信を無くしかけています(;’∀’)
とても優雅な場所にある劇場だったので、休日なのに人混みも気にならず、ゆったりした気持ちで過ごすことが出来ました。
ランチを食べながら、親戚同士の内輪話で盛り上がり、おまけに、ご馳走になってしまいました♪
招待券も頂き、美味しいお食事も頂き、本当に、周りの皆様に助けられて生きてます。
人間として、社会人として尊敬出来るはとこなので、お話ししてて、色々と気付かされることが多いのです。
私は社会人として、あまり出来の良い方じゃないし、鬱で死にたがりだし、弱虫で、クヨクヨして、自己陶酔も激しい人間です。
でも、幸せに、豊かに暮らして行きたい。
その為に、生きて行きたい。
向かないことにもとことん向き合って来たし、もう自分を苛めたり、大切にせずに責め立てたりすることを止めないといけない。
前だったら自暴自棄になって、明るい未来なんて無い、って、絶望しそうになることも、最近は、
「いや、無理に不幸になる方向に、自分を苦しめる方向に考える必要は無い。変な家庭に生まれて、日々生きているだけで限界なくらい一生懸命生きてて、何て弱っちいんだと自分でも嫌になるけど、それでも、楽しく、面白く、もっと図太く、生きて行っていいんだ。私が幸せになって、喜んでくれる人が居る。だから、信じてみよう」
っていう風に、考えられるようになって来ました。
寿命がいつまでかは分からないけど、数ヶ月前に比べたら、悪い意味で無く、
「ああ、もしかしたら、後悔は、減ったかも…例え間もなく、命が尽きるとしても」
と、そういう風に感じることが増えて来ました。
仕事を再開して、やっぱりハードに働くのは向いてないってつくづく分かったし、ガソリン代わりに痛飲して体も精神も壊すことはないって気付けたし、何より、短い間だったけど、本当に大好きな人と恋出来たし♡
幸せだったな、と思います。
生きて来た意味、あったなって。
偉大な功績は残せないし、誰かを救えるような人間じゃなくても、それでいいんだって、自分を許せるようになりました。
色々有り過ぎて、辛くて苦しいのが当たり前かと思ってたけど、そうじゃない人生だって選べる。
やり方がまだ、イマイチ分からないけど、自分はそっちの世界に行くんだって決めたら、きっと自然に、その方向に人生がシフトして行くんじゃないかなって思ってます。
目標も、ゴールも決めず、先々の不安だけに注目せず、ちゃんと地に足を着けて、明るく、元気に、平穏に生きられるように。
そのことを忘れずに、明日も進んで行こうと思います。
今週末にはまた友達に会えるから、それを糧に、乗り切って行こうと思います(*’▽’)