来世でなってみたい職業(*ノωノ)
前回のブログで、囲碁・将棋って面白いなってことを書きました。
misserschmitt2233.hatenablog.com
休日にファミレスに集って長時間ドリンクバーで語り合うお友達と、
「甲子園目指して頑張ってたのにダメだったりとか、甲子園行ってもスカウトされなかったりとか、プロになっても二軍で終わったりとか、野球選手とか、プロスポーツの世界ってシビアで怖いし、若い頃からなまじチヤホヤされて早い内に人生のピーク迎えちゃって、それが長続きしなくて転落して行くのって、本当に怖いよね…(;´・ω・)」
っていうお話を割と良くします(凄く余計なお世話ですが…💣)。
ところが。
スポーツじゃなくても囲碁・将棋の世界も、何とプロになれる人数は限られてたり、年齢制限があったりして、こりゃまたとてつもなくシビアで恐ろしく残酷なんです…💀
年齢制限で奨励会を退会せざるを得ず、プロの道を絶たれた人が題材の漫画が先週読んだこちら↓
闇の将棋の世界で生きて行かざるえなくなった主人公が、
「棋士ってカッコいいんだよ…俺もなりたかったよ…」
みたいな台詞をしみじみとした口調で言う場面があるんですが、本当に切ないです!
今日はYouTubeでこちらの映画を観ました。
1998年の逝去された村山聖七段(松山ケンイチさん)のお話です。
プロの闘い、命懸け…村山さんとの対局に敗れた羽生さん(東出昌大さん←メッチャ似てる!)の台詞がまたもう…。
全身全霊を込めて、盤上で勝負を競い合う、至高の頭脳バトル!!
そして今。
奨励会を退会した後、35歳でもう一度プロ入りを目指して夢を叶えた瀬川晶司八段の自伝を基にした映画が公開中のようです。
あと、将棋に詳しくない人でも名前は知ってる有名人・羽生善治さんの物凄いカッコ良い映像とお茶目な映像がこちらww
私も小学校以来全然将棋指してないし、囲碁に関してはやったこともないド素人だけど、"ゲーム"の域を完全に超えた、"高みに上り詰めた人にのみ許された究極の世界"なんだっていうことが良く分かります。
囲碁に関してはまだノータッチですが、有名棋士の中にはキャラが立っててバラエティに引っ張りだこな方も多くおられるので、その一面からは"厳しい闘士の顏"までは見えず、そのギャップにもやられてしまいます⚡
元々ゲームに弱くて、全然やらないのですが、将棋の世界には憧れちゃいますね!
阪東妻三郎が好きで、昔『王将』のDVDを買って観た時も、何とも言えない"地獄を垣間見た勝負師の魂の叫び"を感じたものでした。
こういう人達って、多分究極に頭が良いんだろうなあ✨
でも、人生の全てを賭けて相手から勝ち星を奪い取るっていう、実はメッチャ野蛮な世界。
ご縁があったら、来世ではプロを目指す人になってみたい!
けど、地獄と隣り合わせだから、そうとう運とツキとに恵まれてないと厳しいだろうな(;'∀')
私、家庭不和と性的トラウマから来る幼少期からの鬱状態を何とか飼い慣らしながら日々を生きてるから、来世ではこの"命懸け状態"を、プラスの方向に活かす人生にしたいと思いますww
もちろん今世でも、そっち側に向けられるように努力します🌹
笑って死ねることが目標ですから💎✨
また明日からお仕事始まるけど、無理せずに脳味噌がパンクしないように気を付けます☕
お金も遣り甲斐も大事だけど、それは健康な体と心があってこそ!
だんだん秋めいて涼しくなって来ましたので、お互い風邪に気を付けましょうね。
読んで下さってありがとうございました(*'▽')