好き好き大好き愛してる♡
お久しぶりです(*’▽’)
月曜の早朝に振られて、激務で泣く暇も無く、金曜日に飲みに行って少し発散して、昨日はずっと1人、お家で泣いてました。
色々思い出して、もっとこうしてれば…とか、ああ、全然彼に弱い所出さずに、嫌われないように良い所ばっかりアピールしてたかも(就職面接かww)とか、色々思うところはあります。
そして、彼に対して、こういうところは嫌だなっていう気持ちもたくさんあったけど、それも含めて大好きでした。
ずっとずっと一緒に居て、ラブラブになって、楽しかったね♡っていいながら、人生の終わりを見届けたかったなあ。
そんな気持ちになったのって初めてでした。
「今度こそミッサーシュミットの人生から消えるね。幸せなってね」
って言われて、
「辛いけど、勇気を出して、私とお付き合いする気があるか聞いて良かった」
って、決して嘘ではないけれど、凄く上辺だけの返事をして。
頭グルグルしながら仕事に行く準備して、さあ家を出ようって思う直前に、
「それが本当に言いたいことか?伝えたいこと別にあるだろ!(# ゚Д゚)」
って、本音が大爆発。
熟考もせず、もう1通、最後のメールを出しました。
「本当に本当に本当に大好きだったよ」
返事が来ようが、引かれようが関係無い。
私は彼に幸せになって欲しかったし、一緒に幸せになりたかった。
自分を苛めるように仕事して、家族の問題から目を逸らして、ずっと暗いまま、お酒ばっかり飲んで。
あ、これ、ちょっと前の私と一緒だww
あの人は、私の人生を、客観的に見せてくれました。
私が自分で嫌いなところを、あの人も漏れなく持っていた気がする。
だから、初めて会ったその日から、何かを感じたんだな、って、今は思います。
兎に角寂しそうで、何となく場違いな感じでそこに居て。
そんな彼と、一緒に笑って、明るくなって、楽しく生きたかった。
何かをしてあげたかったし、何かをして貰いたかった。
人生を共に歩むパートナーにはなれないんだって思うと、とっても寂しいけど、それでも好きだったし、今も大好き。
理由も証拠も確証も無く、ただただ、好きでした、
37歳の私が、とんでもなく幼稚な恋をしたけれど、後悔はありません。
周りの皆は心配してくれて、代わりに泣いてくれて。
たくさんの励ましと慰めの気持ちと言葉を貰ってます。
職場では失恋のことは話してないけど、とうとう、超絶激務で理不尽な働かされ方をしている先輩が、退職する決意が付いたって、上司が誰も居ないお昼休みに教えてくれました。
この先輩居なくなったら、会社どうなるんだろww
もちろん私は先輩と同じ働き方はしませんし( *´艸`)
皆変わって行きます。
幸せを求めて動いてる。
逃げてもいいし、とことん向き合ってもいい。
どう足掻いたって、きっと、最終的には、絶対大丈夫だって、どこか信じてるから、人は失敗出来るんだと思うのです。
金曜日に飲みに行ったお店のご店主に、失恋した、けど大好きって言えたから後悔してないし、きっと次は幸せになれると思うってお話したら、
「既に、今もう、幸せだって、気付いたんじゃない?」
って言われて…。
ああ、私、とうとう、他の人から、その言葉を貰えるようになれたなって、とっても嬉しく思いました。
話がガンガン飛びますが、受験期に、源氏物語を詳しく知る為に、大和和紀さんの『あさきゆめみし』を読むように言われました。
books.rakuten.co.jp 私の持ってる単行本タイプは、もう無いみたい…時代の流れww
当時16、7歳でしたが、本当にこの作品が大好きになって。
大和さんの画力とストーリーを作りだす力が素晴らしいのだと思いますが、多分、私の生き方に、もしかしたら一番影響を与えた本かもしれません。
昔の数え年の37歳は、女の厄年。
光源氏の最愛の女性・紫の上が死ぬのも、確かその年。
今は数え年ではないけれど、私は今、37歳。
愛憎の渦に巻き込まれながら生涯を過ごした紫の上は、ずっと俗世を捨てて、出家したいと願っていたけど、光源氏がそれを許さなかった。
紫の上は、自分の悲しみや辛さや切なさよりも、光源氏を思いやる気持ちを優先して、一生を終えました。
また話は戻るけど、先輩が辞めるってお話をして下さった時、お互いにキリスト教に縁のある学校を出てたこともあって、その流れで、
「私、20代の初め、マジで出家しようと思ってた。でも、尼さんになっても、受け入れ先のお寺も無いし、食べて行けないから、何とか自力で働くしかないって思って頑張った」
って話したんです。
その先輩はまだ24歳なんですが、私の話を聞いて、凄く驚いて、
「私もそうなんです!もう俗世を捨てたいって思って!」
って。
だから昨日、もう何年振りか分からないけど、結構久々に、『あさきゆめみし』を読み返しました。
もう、嗚咽ものの大号泣でした( ;∀;)
何だろう。
私、ようやく、自分に戻れたなって思いました。
あの人との未来は失われたけど、その分、鬱が本格的に酷くなる前の自分を取り戻せた。
死にたいって言う気持ちを持ち続けて、嫌になるほど向き合ったのは、そうしないと、本当に死んでしまうって思ってたから。
そして、今は、とっても怖いけど、後悔することもたくさんあるだろうけど、強がりでも何でもなく、そうか、もしかしたら、私、もうあんまり長くないのかもな、って感じるんです。
寿命ってあるんだなって思います。
これはこれで、頑張って生きて来たんじゃないかって、初めて自分を、ちゃんと褒めようって思いました。
もし許されるなら、“男性”という生き物と、ちゃんと仲良くなれてから死にたいなって願ってます♡
明日から、いや、昨日から、新しい自分になったように感じます。
もしかしたら、お寺に修行に行くかも…予定は飽く迄も未定ですがww
こういう気持ちは今だけ限定かもしれないけど、もう一度、あの人に会って、愛し合えるようになれたらなあ。
思うだけはタダだし、色々楽しく妄想してます。
何だか変な記事になりました。
久しぶりなのに、ちゃんといつも通り書けなくてごめんなさい<(_ _)>
そして、いつもありがとうございます♡
どうか良い日曜日を(*’▽’)