ミッサーシュミット臨戦態勢

笑いと性愛と美味しいご飯と犬が好き。毒親育ち&男尊女卑アレルギー。フラットで平穏な笑い多きパートナーシップ築いて行ける人と生きて行きたいです✨

他人のジャッジ、嫌じゃなければ流されよう♡

美味しいお肉食べて、可愛い犬(柴犬とか、そっち系の雑種)をモフモフ撫でたいなあと、思いながら、今日のブログを書いてます。

10代から悩んでいた白髪が、今はマジで半端無いので、2週間に一度、ヘナで染めているのですが、今まさに、その真っ最中です(笑)

 ↓染めるのに時間掛かるし、白髪は赤くなるし、香りも独特だけど、髪は艶々に♡

 私ミッサーシュミット、男性不信と男性恐怖の超絶コラボから抜け出し、今年37歳になる今、ようやく本気で、恋人探し(ご縁があれば生涯のパートナーとなるような)をする覚悟を決めております。

 

正直、子供がすんなり生める年齢でもありません。

学生時代から今まで、家庭環境の悪さから、結婚も出産も絶対しないだろうと、というより、多分頭と体が持たないくて、30歳くらいで死ぬだろうと思ってたので、妊娠する自分をイメージしたことが無かった…。

 

最近になってようやく、

「あ、そうか。これから生むとしたら、40歳くらいなんだな」

って、初めて、妊娠計画的な発想が浮かびました(;’∀’)

 

欲しいって訳ではないのです。

ただ、”可能性が0ではないのに、生まないっていう選択肢だけを見つめ続けるのは、生物としていかがなものか?”という、何とも人間らしい、本能の叫びは、無視出来ないなあ、と感じています。

 

私が独身なのが惜しいとか、良い人早く見付けて幸せになって欲しい、とか言って下さる方も何人かおられて、本当に、嬉しく思います♡

大抵の方が、ご自身や、奥様が、まだ30歳前半くらいでお子さんを生んでおられるのですが、

「最近は40歳過ぎても生めるから!大丈夫(*’▽’)」

って励まして下さいます。

 

それを聞いて、前だったら、

「何よ何よ!私だって、まともな家に生まれて、男性と普通に愛し合って、恋愛&結婚&出産に疑問持たない女で居たかったわよ!私なんて最悪の不良物件だし、誰も幸せにしてくれる訳ないじゃない!ましてや子供なんて…キーッ(# ゚Д゚)ウッウッ( ;∀;)」

みたいな感じになってたかも…。

 

あ、それ以前に、そうなりそうな頃って、あんまり、結婚&出産について話を振られなかったな…何か、空気出てたんだろうなorz

結婚しなきゃ、出産しなきゃ一人前じゃないって感じて言って来る人も居たけど、大抵は、もれなく、ご自身が不幸な夫婦関係を築いてそうな感じだった(-_-;)

「あんたも、私と同じ苦労しなさいよ!」

的な。

 

人間って、自分の中身が変わると、例え同じ人でも、会う頻度も、掛けられる言葉も、変化するんですねΣ(゚Д゚)

考えたら当たり前なのに、いざ自分のこととなると、何も見えないものなんだなあ、と、感慨深いです。

 

もう4年くらい前になるかな。

前々職の、同じ部で違うチームに居た先輩の結婚式に招待して頂きました。

ご令嬢だったので、とっても立派な式で、お料理もお酒も最高でした(*’▽’)

後日、その方のお母様が私を見て、

「あの子は幸せになりそうな顔してるのにねえ」

と言って下さった、と、聞いた時、物凄く嬉しかったのを覚えてます♡

 

その方には、うちの複雑な事情も伝えてあったし、私が男性をイマイチ信用しきれないのも、生きているのが辛いことも知っていたから、きっと、お母様にも伝えておられたはずなのに。

 

考えてみたら、あの時から、良い意味で、私の運命の歯車が狂ったのだと思います。

 

幸せになる資格って、他人様から与えて貰うものではないかもしてないけど、やっぱり、

「あなたは幸せになっていいよ♡」

って言われると、嬉しいんです。

 

元々、自己肯定力が高くて、自分の価値に疑いを持っておられない方からしたら、

「ハァァ?!(# ゚Д゚)あんたの許可なんて要らないんだけど!」

っていうお話かもしれないけど…。

全く正反対の自己認識だった私には、凄い衝撃でした。

 

無職、求職中だけどなかなかお仕事見付からない、貯金危険、家族は詐欺で全財産取られててんやわんや、祖父の死後も家族内は結構グチャグチャ。

 

そんな私でも、事情を知ってる人にも、知らない人にも、”幸せになる資格がある人”に見えるのだなあ…。

特に、夫婦仲や親子関係が円満な人に言われたら、とっても勇気が出ます♡

 

我が家の特徴は昔から、”どん底スレスレで、頭が変になって死、んでてもおかしくないような体験をしてる癖に、あまり苦労しているように見えない”ってところでした。

喜ぶべきか悲しむべきか、昔は良く分からなかったけど、今ははっきり、

「そういう体質で良かった♡(*’▽’)」

って思えます。

 

大変で、苦労と波乱の連続の人生だけど、決して、”幸せ0%”で過ごして来た時期は無い。

そして、それを常に強く感じながら、自分を励まして生きて来ました。

 

カラ元気かな、とか、空しいだけかな、とか思った時もあるけど、”無いものじゃなく、有るものにフォーカス”っていうのを、天然でやって来てたんだな、と、自分に感謝したいです。

 

幸せにならなきゃ、じゃなくて、多分幸せになって行くんだろうなあ、くらいの、のんびりした気持ちで、毎日を過ごそうと思います。

全て自分の采配で生きている訳じゃない、と、ようやく、肚に落とし込めて来た気がする、今日この頃。