ミッサーシュミット臨戦態勢

笑いと性愛と美味しいご飯と犬が好き。毒親育ち&男尊女卑アレルギー。フラットで平穏な笑い多きパートナーシップ築いて行ける人と生きて行きたいです✨

あの日に戻りたい①

幼少期~小学生と、高校時代の中期から今まで、

「何でこんなに、皆と一緒のことが素直に出来ないんだろう?」

「私の心と精神、何でこんなに狂ってるんだろう…?」

「皆だって辛いはずなのに、何で我慢できるんだろう?」

「楽しいこともあるけど、殆どが辛い」

「やれば出来ることはあるけど、全然やりたくない。やれるけど、やったら死にたくなる」

「もう嫌だけど、死んだら勿体無いし、周りも悲しむ」

「でも、どうやったら、心を楽にして生きて行けるか分からない」

って、思いながら生きていました。

 

中学2年生は、今までの人生の中で、一番楽しい時期です♡

友達の家庭も、我が家もまだ、決定的な破綻は無かったし、受験は無いし、笑いのセンス抜群の友達が何人も居て、最高に楽しくて…毎日、何かしら爆笑していた気がします。

 

あの頃の心に近い状態で、日々を生きて行きたいなあ…という願いを込めて。

 

やっとここ数日で、色んなことに気付いたので、自分の為に、心の整理の為に、どんな自分になりたいかをちゃんと把握する為に、何度かに分けて、親友と環境と私について、書いてみたいと思います。

 

中学1年生の時、“入学後すぐの試験の成績が良かった(学年7位、クラス1位)”“親も同じ学校の卒業生で、先生に名前を知られていた”という理由で、学級委員長に選ばれ、いきなりいじめに遭いました。

 

しばらく、ずっと独りぼっちでした。

お昼休みも1人だったし、親に苛められてると言えなくて。

最初の中間テストでの点数が、入学時の成績と比べ物にならないほど悪かったから、先生方も慌てて…。

そこからようやく、親に言って、何とか、いじめは止んだように見えて。

 

やはり、クラスメイトも、何か不穏な空気を感じていたのだと思います。

その頃、今まで口を聞いたことのない子が、

「ねえ、私ね、あんたの妹と同じ、市の合唱団におるんよ」

って話し掛けてくれて♡

 

この子は、本気で頭が良くて、生まれて初めて“天才って居るんだ!”って感じさせてくれた人です。

成績とか関係無くて、頭の回転とか話術の巧みさとか、場の空気を作る才能とか、物凄いスター性を持ってました。

今は結婚して2児の母。

途中、お互いの波乱故、約10年ほど会わない時期がありましたが、今も帰郷すると、顔を合わせる間柄です♡

 

小さい頃から、賢いと言われ続けていた私でしたが、彼女に対しては、悔しいとか負けたくないとか全然思わず、ただ尊敬。

完膚なきまで、彼女が上だったのです。

 

私はその子が大好きでした♡

たまたま家も同じ区内で、妹同士も同い年&同じ学習塾で同級生ってことで、お休みの日も遊んだし、翌年、お互いの妹が入学して来たので、4人でも良く遊びました。

 

その子のお蔭で、友達が増えて、本当に本当に、学校が楽しくなりました( *´艸`)

 

その後もいじめらしきものはあったんですが、他の子が助けてくれて…いつも私は、周りに恵まれて、救われて生きてます( ;∀;)

思い出すだけでも、涙が出ます。

 

私をいじめていた2人の内1人は、本当はそんなことしたくなかったみたいで、その後、結構、普通に口を聞くようになりました。

そして、高校卒業の日(中高一貫の女子高でした)、昔のことを思い出したのか、私の手を取って、

「元気でね」

と、真剣な目で、じっと私を見て、少し泣きそうな顔をしながら言ってくれました。

 

中2になっても、親友も同じクラスで、相変わらず、良く話して、良く遊んでて。

化学の試験と数学の試験で、お互い、同じ時に20点代を叩き出し、放送室の前で爆笑し合ったのも、本当に良い思い出です(*’▽’)

 

新しい友達も出来て、毎日楽しく笑いながら過ごしてたから、病気で休む日なんて、寂しいなあ、学校行きたいなあ、って思うくらいで、今と全然違います(笑)

次の日学校に行ったら、友達も、

「昨日、寂しかったわー」

って言ってくれるような、とっても恵まれた環境に居ました。

 

女子校だったし、まだセックスをするような年齢じゃなかったので、男性への強烈なトラウマが自分の中にあるなんて知らなかったし(;’∀’)

普段はヘラヘラしてたけど、大学には行きたいと思ってたので、期末試験だけはちゃんとやるって決めてたから、トータルでは結局、成績が良い方でした。

 

3年生で、進学クラスになってから、天国は崩壊…進学クラスは私だけで、皆、バラバラになりました。

この頃、天才の親友は、本格的に家庭が崩壊し、彼女の繊細な心は深く傷付き…それでも、学校ではそんな影は見せず、どこでも友達を上手く作れる人だったので、クラスの違う私と話す機会も、どんどん減って来ました。

 

寂しいなあ…と思いつつ、お互い何か、心に遠慮があり、前ほど、グイグイ接することが無くなって来ました。

 

私は、親に勧められて、校内海外研修の試験を受け、突破していたので、夏休みに1ヶ月、アメリカに行くことが決まっていました。

何だかイライラして、前に仲の良かった友達とも、自分のせいで仲違いして、クヨクヨしていました。

 

そんなある日、研修の為の事前ミーティングで、今も地元に帰ったら必ず飲みに行く、親友と出会いました。

この子はもう、感覚が鋭くて、私と同じように、あまり協調性が無くて、一人っ子で言いたいことを言う人で…ただ、この人も間違いなく“芸術家的天才肌”で、その言動に呆然となることが多かったです(;’∀’)

 

精神年齢が高かったんだろうな、と、今は分かるけど、その時はただムカついて、心の中で、ぶん殴ったりしてました(笑)

本当に悪かったな~って思います。

 

この子も、両親が不仲っていうのは聞いてて…でも詳しくは知らなくて。

最近になってようやく、その全貌を教えてくれましたが、正直、なかなか大変です(-_-;)

 

私の仲の良い子は、家庭が複雑な人が多く、決して伸び伸びと、子供らしく育ってなくて、早く大人になってしまって、寂しがり屋な人達ばかりです。

自分を殺して、他人に合わせて、期待に応えようと必死で頑張って、もしそれが出来なかったら自分を責めて、悩み苦しむような人達。

私と似ているけど、私よりも心の操り方が上手いから、ダメな私を、いつも助けてくれます♡

 

便宜上、中1の時の親友を「天才」、中3の時の親友を「アート」と呼ぶことにします。

 

アートに出会った頃、我が家には既に、天才の家庭と同じく、大崩壊の序曲が流れ始めてていたことに、私は気が付いていませんでした。

 

次回は、高校編です。

すぐに続きが書けるかは未定ですが、楽しみに待ってて下さると嬉しいです(*’ω’*)♡

 

 

【ミッサーシュミット、20代まで小説家志望でした♡( *´艸`)】

misserschmitt2323.hatenablog.com          ※官能小説も連載中♡

 

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