現場で起きてることを信じろ。
私、幸せな愛され妻になる人は、決まったルートを通ってるからだと思ってた。
誰もが羨む家柄、容姿、愛嬌、学歴、職歴に恵まれて、超エリートと結婚して、高級住宅街に住んで、子供何人か育てて私立に入れて、その子達の手が離れたら、何か(ピアノとか料理教室とかフラワーアレンジメントの教室)して稼いでたら、いつの間にかマスコミから「美人過ぎる○○講師」って紹介されて…みたいな(笑)
間違いなくそういう人は居ると思うけど、自分の周りには居ない。
でも、そのおうちにお金がたくさん有っても無くても、愛され妻は居る。
愛され妻は基本的に自分をちゃんと信じてるから、愛情を得る為に不自然に夫に尽くしたり、立てたりしない。
無駄にラブラブっぷりを見せ付けて来たり、こちらが(;’∀’)って思う様な不必要なスキンシップもしない。
考えてみたら、自分は無職(20代後半)の時、アルバイトだった男性(30代後半)に一目惚れして、出来ちゃった婚して、愛され妻になった人も居るのに…。
私は、何を見て来たんだろう?
多分、「初めからお互いがお金をたくさん持ってるかどうか」にこだわり過ぎてた。
ラブラブパワーがあれば、絶対にお金も増えるもんね♡って思ってるのに、自分のことは別に考えてた(*_*;
今、東京の一等地で飲食店をしている、70代の大将が教えてくれた。
「金なんて、お互い無いスタートの方が、一緒に頑張れていいんだよ」
仕事に生き甲斐感じてて、老後の心配なんてなくて、息子と一緒に働けて、たまにお嫁さんや孫も食べに来る男の言葉には、とてつもない説得力があるのに…私は、何を見て来たんだろう(´・ω・`)
年代別の平均貯蓄額に程遠いとか、役職が全然とか、そういう世間の縛りに合わせられないことに、ずっとずっとコンプレックスがあった。
でも、これまた考えてみたら、周りに、ニュースで見るような高い年収とか、多額の貯蓄とか、不動産を持ってるとか、全てに当てはまる人なんて居ない。
私、自分で自分を罰してただけじゃんorz
だから、せっかく持って生まれた資質を無視して、才能の無い方向ばっかり進んで。
一番お金に嫌がられる方法を選んでた。
いつの間にか、「人生の価値はお金をどれだけ持ってるか」になりそうになってた。
1人相撲とか自作自演とか、今年になって、ほぼ毎日考えてる気がする。
自分の心の掘り方、今までは間違って来たけど、段々上手くなって来たのかな?
愛されたいなら、初めはちゃんと、自分を愛で満たせるようになっていないと、相手に求めてばっかりになって、いつも不満な顔をして、最後は嫌われる。
私はミスの多い人生だったから、持ってるものも蓄えてきたものも少ないから、それをあんたが補ってくれなきゃダメでしょ、的な…絶賛、大間違いでしょ( ゚Д゚)
ヤバい…( ;∀;)
ちゃんと自分を愛せる人間になる為に、毎日頑張ろう。